辛皮流し(読み)カラカワナガシ

デジタル大辞泉 「辛皮流し」の意味・読み・例文・類語

からかわ‐ながし〔からかは‐〕【辛皮流し】

谷川などで、辛皮からとった汁を流し、浮かび上がった魚を捕る漁法。毒もみ。ねながし。なめうち

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android