辜負(読み)こふ

精選版 日本国語大辞典 「辜負」の意味・読み・例文・類語

こ‐ふ【辜負・孤負】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「辜」「孤」「負」は、みな「そむく」の意 ) そむくこと。裏切ること。〔宝覚真空禅師録(1346)〕〔魏志注‐司馬朗伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 項目

普及版 字通 「辜負」の読み・字形・画数・意味

【辜負】こふ

そむく。相手の意に反する。唐・張謂〔湖上対酒行〕詩 風光此(かく)の(ごと)くなるに、人はざれば 參差(しんし)として東園に辜せん

字通「辜」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む