辟悪(読み)へきあく

普及版 字通 「辟悪」の読み・字形・画数・意味

【辟悪】へきあく

邪悪をはらう。〔太平御覧、九八一に引く漢・秦嘉の婦に与ふる書〕今麝香(じやかう)一斤を奉ず。以て惡氣を辟(さ)くべし。

字通「辟」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android