農料(読み)のうりょう

精選版 日本国語大辞典 「農料」の意味・読み・例文・類語

のう‐りょう‥レウ【農料】

  1. 〘 名詞 〙 農作に必要な材料
    1. [初出の実例]「得延丸弁三余地子を斤定して下農料、所耕作開田当廿余丁也」(出典東大寺文書‐天喜五年(1057)一二月一九日・越後国石井荘前司兼算解)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android