農料(読み)のうりょう

精選版 日本国語大辞典 「農料」の意味・読み・例文・類語

のう‐りょう‥レウ【農料】

  1. 〘 名詞 〙 農作に必要な材料
    1. [初出の実例]「得延丸弁三余地子を斤定して下農料、所耕作開田当廿余丁也」(出典東大寺文書‐天喜五年(1057)一二月一九日・越後国石井荘前司兼算解)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む