農薬肥料(読み)のうやくひりょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「農薬肥料」の意味・わかりやすい解説

農薬肥料
のうやくひりょう

農薬入り肥料ともいう。農薬と肥料の両用途を兼ねそなえ,両者の混合施用によって相乗的効果をもたらす肥料。 1961年,肥料取締法で肥料に農薬を混入することが認可されて生れた。施肥除草,防虫害の農作業を1回ですませられる便利さはあるが,使用法を誤ると薬害におかされる公算が大きい。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む