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近接覚センサ きんせつかくセンサproximity sensor

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

近接覚センサ
きんせつかくセンサ
proximity sensor

ロボットハンドが,対象物体に数 mmから十数 cmまでに近づいた状態での,間隔距離と相対傾き角度,物体の表面特性などを検出するセンサ。単に近接センサともいい,触覚と視覚センサの中間的機能を持つセンサとして実用的に有用である。近接覚センサを検出原理によって分類すると,次のようになる。 (1) 光反射方式 (三角測量位相変調法) 。 (2) 超音波反射時間方式。 (3) 電磁誘導方式 (渦電流法) 。 (4) 静電容量方式。 (5) 空気圧方式。ロボットハンド先端部に近接覚センサを取り付けて距離と傾きを測定し,ロボットアームにフィードバックすることにより,溶接線の追跡,塗装曲面の3次元ならい動作,あるいは障害物を避けながらの動作などが実行できる。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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