近江聖人(読み)オウミセイジン

デジタル大辞泉 「近江聖人」の意味・読み・例文・類語

おうみ‐せいじん〔あふみ‐〕【近江聖人】

中江藤樹なかえとうじゅ尊称

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精選版 日本国語大辞典 「近江聖人」の意味・読み・例文・類語

おうみ‐せいじんあふみ‥【近江聖人】

  1. 日本陽明学派開祖中江藤樹の尊称。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「近江聖人」の解説

近江聖人 おうみせいじん

中江藤樹(なかえ-とうじゅ)

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百科事典マイペディア 「近江聖人」の意味・わかりやすい解説

近江聖人【おうみせいじん】

中江藤樹

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「近江聖人」の意味・わかりやすい解説

近江聖人
おうみせいじん

中江藤樹

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旺文社日本史事典 三訂版 「近江聖人」の解説

近江聖人
おうみせいじん

中江藤樹

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世界大百科事典(旧版)内の近江聖人の言及

【中江藤樹】より

…藤樹は儒学,医学を講じて多くの門人を養成したが,熊沢伯継(蕃山)と淵岡山は,その陽明学風を継承した双璧といわれる。徳行をもって聞こえ,数々の逸話が伝えられるが,死後とくに名声が高まり,近江聖人と呼ばれるようになった。著書に《翁問答》をはじめ,《論語郷党啓蒙翼伝》(1639),《孝経啓蒙》(1642),また《大学考》《大学解》《中庸解》《中庸続解》や《鑑草》(1647)など儒学関係のもののほか,《捷径医筌》(1638),《神方奇術》(1644)など漢方医書があり,《藤樹先生全集》増補再刊版5冊(1940)に著作が網羅されている。…

※「近江聖人」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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