迤邐(読み)いり

精選版 日本国語大辞典 「迤邐」の意味・読み・例文・類語

い‐り【迤邐】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 連なり続くさま。ななめに進むさま。
    1. [初出の実例]「山迤邐として霜侵せる紅樹」(出典:大観本謡曲・枕慈童(室町末))
    2. [その他の文献]〔竇‐述書賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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