迸が掛かる(読み)とばしりがかかる

精選版 日本国語大辞典 「迸が掛かる」の意味・読み・例文・類語

とばしり【迸】 が 掛(か)かる

  1. しぶきがかかる。
    1. [初出の実例]「Tobaxiriga(トバシリガ) cacaru(カカル)〈訳〉泥水などがかかる」(出典日葡辞書(1603‐04))
  2. わざわいがそばの者にまで及ぶ。かかりあいになる。〔譬喩尽(1786)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む