追い写し(読み)おいうつし,おいうつし

カメラマン写真用語辞典 「追い写し」の解説

追い写し

 被写体の動きをカメラで追いながら、その途中シャッターを切って、動感を出す撮影方法のひとつ。適切なシャッター速度を選べば、背景がブレて流れ、被写体がぴったり止まって写る。シャッター速度は被写体の動く速度によってある程度決まってくる。「流し撮り」とも言う。

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