追年(読み)ついねん

精選版 日本国語大辞典 「追年」の意味・読み・例文・類語

つい‐ねん【追年】

  1. 〘 名詞 〙 ( 副詞的にも用いる ) 年を追って進行すること。逐年(ちくねん)
    1. [初出の実例]「有於年貢所当物等者、為重純沙汰、追年無懈怠、可上京都之状如件」(出典:台明寺文書‐文治三年(1187)三月日・平重澄寄進状案)
    2. 「当庄年貢等、追年減少、以外次第也」(出典:高野山文書‐応永六年(1399)六月一一日・相賀庄三供僧契状)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む