逆とんぶり(読み)サカトンブリ

デジタル大辞泉 「逆とんぶり」の意味・読み・例文・類語

さか‐とんぶり【逆とんぶり】

逆蜻蛉さかとんぼ」に同じ。
小腕こがひなねぢ上げ引っ担いて―」〈浄・寿の門松

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精選版 日本国語大辞典 「逆とんぶり」の意味・読み・例文・類語

さか‐とんぶり【逆とんぶり】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「さかとんぼり」の変化した語 ) =さかとんぼがえり(逆蜻蛉返)
    1. [初出の実例]「男どしのけんくといふ物おしへてやろとつつと入。小がいなねぢ上ひっかづいてさかとんぶり」(出典浄瑠璃・山崎与次兵衛寿の門松(1718)上)

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