逆木柱(読み)サカギバシラ

精選版 日本国語大辞典 「逆木柱」の意味・読み・例文・類語

さかき‐ばしら【逆木柱】

  1. 〘 名詞 〙 木の根もとの方を上にして立てた柱。不吉なものとされた。さかばしら。
    1. [初出の実例]「世に逆木柱(サカキハシラ)を用たる家は、鳴動すといひならはすが」(出典:随筆・閑田次筆(1806)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む