途端落(読み)とたんおち

精選版 日本国語大辞典 「途端落」の意味・読み・例文・類語

とたん‐おち【途端落】

〘名〙 落語のさげの一つ。終わりの一言で、話全体の結びがつくもの。「仇討屋」「笠碁」「寝床」などにみられる。

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