這い乗る(読み)はいのる

精選版 日本国語大辞典 「這い乗る」の意味・読み・例文・類語

はい‐の・るはひ‥【這乗】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 はい上がるようにして乗る。かじりついて乗る。
    1. [初出の実例]「赤駒に 倭文鞍(しつくら)うち置き 波比能利(ハヒノリ)て 遊び歩きし 世の中や」(出典万葉集(8C後)五・八〇四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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