通園バス置き去り死

共同通信ニュース用語解説 「通園バス置き去り死」の解説

通園バス置き去り死

静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」で9月、通園バス内に置き去りにされた河本千奈かわもと・ちなちゃん(3)が熱中症で死亡した。園は記者会見で、職員の確認不足や思い込みなどのミスが重なったと説明した。昨年7月、福岡県中間市の保育所でも5歳男児がバスに取り残され死亡した事件が起きており、政府は今年10月、ブザーセンサーといった安全装置設置の義務化を柱とした緊急対策を取りまとめた。

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