通次(読み)とおりすがり

精選版 日本国語大辞典 「通次」の意味・読み・例文・類語

とおり‐すがりとほり‥【通次】

  1. 〘 名詞 〙 たまたま来かかって、そこを通るついで。道のついで。とおりがけ。とおりがかり。とおりすがい。
    1. [初出の実例]「道通りの女仙人〈略〉通りすがりにも此様な骨を折る職人の目を悦ばせ給ふなり」(出典:黄表紙・金々先生造化夢(1794))

とおり‐すがいとほりすがひ【通次】

  1. 〘 名詞 〙とおりすがり(通次)
    1. [初出の実例]「通(トヲ)りすがいに、餠屋のかんばんを見たりや、つるの子餠と有」(出典:咄本・春袋(1777)鶴の子餠)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

立春から数えて 88日目で,現行暦では5月2日頃にあたる。八十八夜を過ぎればもはや晩霜も終りになるので,農家ではこれを種まきや茶摘み,その他の農作業開始の基準としている。日本では明暦3 (1657) ...

八十八夜の用語解説を読む