通次(読み)とおりすがり

精選版 日本国語大辞典 「通次」の意味・読み・例文・類語

とおり‐すがりとほり‥【通次】

  1. 〘 名詞 〙 たまたま来かかって、そこを通るついで。道のついで。とおりがけ。とおりがかり。とおりすがい。
    1. [初出の実例]「道通りの女仙人〈略〉通りすがりにも此様な骨を折る職人の目を悦ばせ給ふなり」(出典:黄表紙・金々先生造化夢(1794))

とおり‐すがいとほりすがひ【通次】

  1. 〘 名詞 〙とおりすがり(通次)
    1. [初出の実例]「通(トヲ)りすがいに、餠屋のかんばんを見たりや、つるの子餠と有」(出典:咄本・春袋(1777)鶴の子餠)

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