精選版 日本国語大辞典 「逢い渡る」の意味・読み・例文・類語
あい‐わた・るあひ‥【逢渡】
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 男女が互いに情を通じながら、長い月日を経る。長いこと会い続ける。
- [初出の実例]「をみなへし花の心のあだなれば秋にのみこそあひわたりけれ〈よみ人しらず〉」(出典:後撰和歌集(951‐953頃)秋中・二七六)
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...