連歌始め(読み)レンガハジメ

デジタル大辞泉 「連歌始め」の意味・読み・例文・類語

れんが‐はじめ【連歌始め】

年中行事の一。室町・江戸両幕府が新年に催した連歌の会。室町幕府は正月19日、江戸幕府は初め正月20日、承応年間(1652~1655)以後は同11日に行った。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android