連続幾何(読み)れんぞくきか(その他表記)continuous geometry

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「連続幾何」の意味・わかりやすい解説

連続幾何
れんぞくきか
continuous geometry

射影幾何学における部分空間のつくる束の性質を,無限次元の場合に拡張して得られる幾何学をいう。ヒルベルト空間の作用素環の射影束は連続幾何学になる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む