逸り出ず(読み)そりいず

精選版 日本国語大辞典 「逸り出ず」の意味・読み・例文・類語

そり‐い・ず‥いづ【逸出】

  1. 〘 自動詞 ダ下二段活用 〙 それて外へ出る。くるってとんでもない方向へとび出す。
    1. [初出の実例]「此頃御心そり出て、化粧(けさう)ばやりたりとは見ゆやとの給へば」(出典落窪物語(10C後)一)

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