デジタル大辞泉 「遊行聖」の意味・読み・例文・類語 ゆぎょう‐ひじり〔ユギヤウ‐〕【遊行▽聖】 諸国を巡って説法教化につとめる僧。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「遊行聖」の意味・読み・例文・類語 ゆぎょう‐ひじりユギャウ‥【遊行聖】 〘 名詞 〙 =ゆぎょう(遊行)の聖 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の遊行聖の言及 【遊行】より …それは仏教渡来以前の日本固有の山岳宗教とも結びついていたし,日本古代宗教の神の遊幸信仰とも関係していた。神や祖霊は,遊行聖に憑依して諸方を訪れるのであり,聖は一種の客人神として恐れと尊敬の念で迎えられた。奈良時代の行基の聖集団は遊行もしており,葬送(遊部(あそびべ)の流入による),社会福祉事業や土木事業によって,豪族から庶民に至る救済を行った。… ※「遊行聖」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by