遊閑地(読み)ユウカンチ

デジタル大辞泉 「遊閑地」の意味・読み・例文・類語

ゆうかん‐ち〔イウカン‐〕【遊閑地】

利用されずに放置してある土地

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「遊閑地」の意味・読み・例文・類語

ゆうかん‐ちイウカン‥【遊閑地】

  1. 〘 名詞 〙 利用する当てもなくほうってある土地。
    1. [初出の実例]「もはや不生産的な有閑地と見做されてゐるあの農園を」(出典:日蝕(1948)〈石上玄一郎〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む