精選版 日本国語大辞典 「運雨」の意味・読み・例文・類語 はこび‐あめ【運雨】 〘 名詞 〙 秋口に降るにわか雨。祖霊をはこんでくると信じられている。魄飛雨。[初出の実例]「至夜魄飛雨降。〈世俗はこひ雨と云。本説魄飛雨也。たましゐ飛雨也。昌耆説也〉」(出典:看聞御記‐嘉吉三年(1443)七月二〇日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例