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過減衰 かげんすいoverdamping

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

過減衰
かげんすい
overdamping

減衰振動において,制動が小さいならば平衡位置を繰返し通過して振動するが,制動がある臨界値以上に大きくなると,平衡位置をまったく越えないか,1回だけ通過するだけで,ゆるやかに平衡位置に近づく。これを過減衰または過制動という。制動が臨界値の場合を臨界減衰または臨界制動という。平衡位置に近づくのに要する時間は制動が臨界値の場合に最も短いので,動指針型の計器やドアの上に取付ける自動シャッタはちょうど臨界減衰になるように制動の強さが調整されている。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について | 情報

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