過走帯と滑走路端安全区域

共同通信ニュース用語解説 の解説

過走帯と滑走路端安全区域

離陸時に滑走路端を越えて走行する「オーバーラン」や、滑走路の手前に着陸してしまう「アンダーシュート」の際の機体損傷を軽くするため、滑走路の両端に設けられた区域過走帯は滑走路端から60メートル以上、さらにその先の安全区域は90メートル以上の設置が求められている。かつて安全区域は40メートル以上とされていたが、2013年に旧基準で造られたものも含む全滑走路を国際基準と同じ90メートル以上とするガイドラインが制定された。

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