遐寿(読み)かじゅ

精選版 日本国語大辞典 「遐寿」の意味・読み・例文・類語

か‐じゅ【遐寿】

〘名〙 (「遐」は、はるか遠いの意) 長寿
聖徳太子伝暦(917頃か)上「太子奏曰。児相天体遐寿不延。代兄践祚。願施仁徳
※授業編(1783)九「其の寿をよろこび、ますます其遐寿を願ふ」 〔晉書‐葛洪伝〕

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