遐想(読み)かそう(さう)

普及版 字通 「遐想」の読み・字形・画数・意味

【遐想】かそう(さう)

超世の思い。〔晋書、謝安伝〕嘗(かつ)て王羲之と冶に登り、悠然として遐想し、高世の志り。羲之謂ひて曰く、~今四郊壘多し。宜しく自ら效(いた)すことを思ふべしと。

字通「遐」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android