ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「道の幾何学」の意味・わかりやすい解説 道の幾何学みちのきかがくgeometry of paths リーマン空間の測地線の概念を拡張して得られるある型の2階の常微分方程式の解である曲線群を道と名づけ,道の性質を研究する幾何学を「道の幾何学」と呼ぶ。アメリカの L.アイゼンハルト (1876~1965) と O.ベブレン (1880~1960) が 1922年に始めたものである。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by