道行苞(読み)みちゆきづと

精選版 日本国語大辞典 「道行苞」の意味・読み・例文・類語

みちゆき‐づと【道行苞】

  1. 〘 名詞 〙 旅行のみやげ。
    1. [初出の実例]「女郎花(をみなへし)秋萩折れれ玉桙の道去裹(みちゆきづと)と乞はむ児のため」(出典万葉集(8C後)八・一五三四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む