遠慮りなき者は必ず近き憂えあり(読み)とおきおもんぱかりなきものはかならずちかきうれえあり

精選版 日本国語大辞典 の解説

とおき【遠】 慮(おもんぱか)りなき者(もの)は必(かなら)ず近(ちか)き憂(うれ)えあり

  1. ( 「論語‐衛霊公」の「人無遠慮、必有近憂」による ) 将来のことをよく考えないで目先のことだけに追われていると、近いうちに必ず困ることが起こる。

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ことわざを知る辞典 の解説

遠き慮りなき者は必ず近き憂えあり

将来のことをよく考えないで目先のことだけに追われていると、近いうちに必ず困ることが起こる。

[解説] 「論語―衛霊公」にあることば。

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