遠目を使う(読み)とおめをつかう

精選版 日本国語大辞典 「遠目を使う」の意味・読み・例文・類語

とおめ【遠目】 を 使(つか)

  1. 遠方から眺(なが)める。遠方から観察する。
    1. [初出の実例]「何れの陣へか敵は先懸(かか)らんと、遠目(トヲメ)(ツカ)ふて守り居たる所に」(出典太平記(14C後)三二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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