遠見番(読み)とおみばん

精選版 日本国語大辞典 「遠見番」の意味・読み・例文・類語

とおみ‐ばん とほみ‥【遠見番】

〘名〙 遠見となって警戒偵察の役に当たるもの。遠見。
※新田老談記(17C中‐後か)中「兼て用心を搆て、朝夕遠見番をきたりけん」

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