適志(読み)てきし

普及版 字通 「適志」の読み・字形・画数・意味

【適志】てきし

志にかなう。〔荘子斉物論〕昔(むかし)胡蝶と爲る。栩栩然(くくぜん)として胡蝶なり。自ら喩(たの)しみて、志に(かな)へる與(かな)。なるを知らざるなり。俄然として覺むれば、然(きよきよぜん)としてなり。~此れを之れ物と謂ふ。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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