邦内郷村志(読み)ほうないごうそんし

日本歴史地名大系 「邦内郷村志」の解説

邦内郷村志
ほうないごうそんし

八巻八冊 大巻秀詮編著

成立 寛政年間

写本 岩手県盛岡市中央公民館

解説 盛岡藩三三通全域にわたる詳細な地誌。各村の村高・家数・牛馬数・支村などのほか神社仏閣についてもみるべき記事が多い。このうち家数は安永九年改、馬数は寛政九年改とされる。大巻秀詮は福岡・田名部代官などを勤め、享和元年に没した。

活字本南部叢書」五


邦内郷村志
ほうないごうそんし

八巻八冊 大巻秀詮編著

成立 寛政年間

写本 盛岡市中央公民館

解説 盛岡藩三三通全域にわたる詳細な地誌。各村の村高・家数・牛馬数・枝村などのほか、神社仏閣についてもみるべき記事が多い。うち家数は安永九年改、馬数は寛政九年改とされる。大巻秀詮は福岡・田名部代官などを勤め、享和元年に没した。

活字本 南部叢書五

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む