精選版 日本国語大辞典 「都返」の意味・読み・例文・類語
みやこ‐がえり‥がへり【都返】
- 〘 名詞 〙
- ① 都が、以前都だったところへ帰りうつること。
- [初出の実例]「同十二月二日、にはかに都かへりありけり」(出典:平家物語(13C前)五)
- ② 都に帰りもどること。
- [初出の実例]「都かへり荷口を払へ萩の露〈幽山〉 ほこりまぶれの鹿の起伏〈春澄〉」(出典:俳諧・江戸十歌仙(1678)一)
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...