酉の刻(読み)とりのこく

精選版 日本国語大辞典 「酉の刻」の意味・読み・例文・類語

とり【酉】 の 刻(こく)

  1. とり(酉)(ハ)
    1. [初出の実例]「巳の時にはじまりたる軍、おなじ日の酉(トリ)の刻(コク)には破れにけり」(出典:金刀比羅本平治(1220頃か)中)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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