精選版 日本国語大辞典 「酉町の売れ残り」の意味・読み・例文・類語
とりのまち【酉町】 の=売(う)れ残(のこ)り[=残物(のこりもの)]
- =とりのいち(酉市)の売れ残り
- [初出の実例]「妾が如きは鳥の町の残物にして又た来年の鳥を待たん乎」(出典:東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉初)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...