酒悲(読み)しゆひ

普及版 字通 「酒悲」の読み・字形・画数・意味

【酒悲】しゆひ

泣き上戸。酔い泣き。〔五代史、前蜀、王衍世家〕亭を作り、狎客・人と、日夜其の中に飮す。嘗(かつ)て九日を以て宣に宴す。嘉王・宗壽、稷(しやしよく)を以て言を爲し、言發して泣涕す。韓昭等曰く、嘉王は酒悲のみと。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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