酒悲(読み)しゆひ

普及版 字通 「酒悲」の読み・字形・画数・意味

【酒悲】しゆひ

泣き上戸。酔い泣き。〔五代史、前蜀、王衍世家〕亭を作り、狎客・人と、日夜其の中に飮す。嘗(かつ)て九日を以て宣に宴す。嘉王・宗壽、稷(しやしよく)を以て言を爲し、言發して泣涕す。韓昭等曰く、嘉王は酒悲のみと。

字通「酒」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む