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五代史 ごだいしWu-dai-shi; Wu-tai-shih

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

五代史
ごだいし
Wu-dai-shi; Wu-tai-shih

中国で,天祐4 (907) 年から建隆1 (960) 年までの間に興亡した五代史書。『旧五代史』と『新五代史』とがあり,ともに正史。前者は北宋薛居正らの奉勅撰で 150巻。後者は『五代史記』ともいわれ,北欧陽修の撰で 74巻。

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世界大百科事典 第2版の解説

ごだいし【五代史 Wǔ dài shǐ】

中国,後梁・後唐後晋・後漢・後周の五代(907‐960)の正史で,旧・新の2種がある。(1)《旧五代史》は150巻で,宋の薛居正(せつきよせい)ら奉勅撰。各王朝ごとに本紀列伝があり,合計本紀61巻,列伝77巻,ほかに志12巻があり,南方の十国については僭偽列伝として叙述している。(2)《新五代史》はもともと《五代史記》と称し,74巻で宋の欧陽修撰。5王朝を通して書き,本紀12巻と列伝45巻,志にあたる考は3巻だけであるが,十国については十国世家と年譜を設けた。

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大辞林 第三版の解説

ごだいし【五代史】

五代の歴史を記した書。新旧の二種がある。 → 旧五代史新五代史

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