酒菓(読み)しゅか

精選版 日本国語大辞典 「酒菓」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐か‥クヮ【酒菓】

  1. 〘 名詞 〙 酒とくだもの。また、酒やくだもの。
    1. [初出の実例]「画障子詠三首 暮林之下、有一神祠。士女報賽、致祭尊礼、或供酒菓、或献歌舞、鼓笛満耳。祝言解菅原在良」(出典本朝無題詩(1162‐64頃)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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