精選版 日本国語大辞典 「醜杜鵑」の意味・読み・例文・類語 しこ‐ほととぎす【醜杜鵑】 〘 名詞 〙 ( 「しこ」はののしる語 ) しゃくにさわる、いやなホトトギス。[初出の実例]「うれたきや 志許霍公鳥(シコほととぎす) あかときの うら悲しきに 追へど追へど なほし来鳴きて」(出典:万葉集(8C後)八・一五〇七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例