醸米(読み)じよう(ぢやう)べい

普及版 字通 「醸米」の読み・字形・画数・意味

【醸米】じよう(ぢやう)べい

米をかもして酒をつくる。〔隋書東夷、流求国伝〕木槽中を以て、水を暴(さら)して鹽と爲し、木汁を酢と爲し、米して酒と爲す。其の味甚だし。するに皆手を用ふ。

字通「醸」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む