釈正寺坂(読み)しやくしようじざか

日本歴史地名大系 「釈正寺坂」の解説

釈正寺坂
しやくしようじざか

釈正寺から台地西山麓に下りる急坂は、明治以降釈正寺坂とよばれ、北や南に入る袋小路、小路地に沿って武家屋敷が配置される。北に入る三本の袋小路があり、文政八年には切米取屋敷二・鉄炮者屋敷五が並ぶ。南に入る急坂の袋小路(現在狭い石階段が残る)沿いに計六屋敷あり、いずれも鉄炮者屋敷である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 西向き

関連語をあわせて調べる

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む