里亭(読み)りてい

精選版 日本国語大辞典 「里亭」の意味・読み・例文・類語

り‐てい【里亭・里第】

  1. 〘 名詞 〙 私邸。特に公卿がその私邸についていう。里は内裏に対する語。
    1. [初出の実例]「下宣旨事。下宣旨之時、陣座上卿不候者、詣里第下奉」(出典侍中群要(890頃か)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む