精選版 日本国語大辞典 「里烏」の意味・読み・例文・類語
さと‐がらす【里烏】
- 〘 名詞 〙
- ① 人里近くに住むカラス。
- [初出の実例]「鵲はやまがらすとよむぞ。鴉烏の里からすではなげなぞ」(出典:玉塵抄(1563)五四)
- ② 「はしぶとがらす(嘴太鴉)」の異名。
小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...
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