重句(読み)かさねく

精選版 日本国語大辞典 「重句」の意味・読み・例文・類語

かさね‐く【重句】

  1. 〘 名詞 〙 和歌で、同じ語句同音の語句を繰り返し使うこと。
    1. [初出の実例]「かさね句の事。詮もなからむかさね句も、更に更にあるべからず」(出典:三五記(14C初か)鷺本)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 出典

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む