野々村政也(読み)ノノムラ マサヤ

20世紀日本人名事典 「野々村政也」の解説

野々村 政也
ノノムラ マサヤ

明治〜昭和期の実業家 日本銀行株式局長;鴻池銀行監査役。



生年
安政2年6月(1855年)

没年
昭和5(1930)年4月24日

出身地
鳥取県

学歴〔年〕
大阪師範卒

経歴
明治23年日本銀行に入り、株式局長などを歴任。のち鴻池合名入社、鴻池銀行常務監査役、鴻池家理事を務めた。漢文学に通じ、また書にも優れ、悔堂と号した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「野々村政也」の解説

野々村政也 ののむら-まさや

1855-1930 明治-昭和時代前期の実業家。
安政2年6月生まれ。明治23年日本銀行にはいり,株式局長などを歴任。のち鴻池(こうのいけ)合名に入社,鴻池銀行常務監査役,鴻池家理事をつとめた。漢文学に通じ,また書にもすぐれた。昭和5年4月24日死去。76歳。鳥取県出身。大阪師範卒。号は悔堂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む