合名(読み)ゴウメイ

デジタル大辞泉 「合名」の意味・読み・例文・類語

ごう‐めい〔ガフ‐〕【合名】

責任共同で負うために名を書き連ねること。連名

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精選版 日本国語大辞典 「合名」の意味・読み・例文・類語

ごう‐めいガフ‥【合名】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 連帯責任を負うために、名を書きつらねること。連名。
  3. 物事を総合したものの名称
    1. [初出の実例]「人と云ふは合名なり、精神身体と云ふは分名なり」(出典:明六雑誌‐三九号(1875)政府与人民異利害論〈西村茂樹〉)
  4. ごうめいがいしゃ(合名会社)」の略。
    1. [初出の実例]「若し之に合資合名及び個人工業に投ぜる工業資本を算せば」(出典:日本の下層社会(1899)〈横山源之助〉日本の社会運動)

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