野となれ山となれ(読み)ノトナレヤマトナレ

デジタル大辞泉 「野となれ山となれ」の意味・読み・例文・類語

となれやまとなれ

あとは野となれ山となれ

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精選版 日本国語大辞典 「野となれ山となれ」の意味・読み・例文・類語

の【野】 と なれ山(やま)となれ

  1. どうなってもかまわない。あとは野となれ山となれ。
    1. [初出の実例]「大事の家業も余所に成、内は野となれ山となれ、夜を日に継いでの里通ひ」(出典:浄瑠璃・山崎与次兵衛寿の門松(1718)中)

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